日々の生活の中で何気なく私達に習慣づいている事。
マイバックを忘れ、ついレジ袋をお願いしてしまう。マイボトルは不便なので、ついプラ容器入りの飲料を買ってしまう。そのほかにも、プラ容器入りのシャンプーや洗剤、クリーニング店でもらうプラハンガーの廃棄など、上げればキリがないほど、日々プラスチックを消費し、捨てています。
こうした習慣が今、地球環境に影響を与え、海洋プラ問題、マイクロプラスチック問題に発展しています。
私は趣味でマリンスポーツや釣りをします。海が大好きです。
しかし、今私達が見ている青い海や美味しい魚たちは、50年後、100年後、当たり前ではなくなってしまう危機を迎えています。この悪い流れは、我々世代で断ち切り、綺麗な地球を次の世代に受け継ぐ責任があると考えます。個人的にも、一昨年、第一子も誕生し、我々の子供たちの世代へ「今の環境を残す、より良くして受け継ぐ」責任は、より強くなってまいりました。
プラスチックは生活必需品、これからも私たちの生活を支えるうえでは外せないものです。
だからこそ、「プラでなくて良いもの」「プラじゃない方が良いもの」を見極め、うまく共存をしていく必要があります。
我々日本竹一番は、SDGsが掲げる目標の元、総合竹製品販売会社として、
「竹製品に関わる、原料、加工、製造、研究、デザイン、マーケティング、あらゆる面で日本のNO1の会社になる」ことを表明します。廃プラ問題だけでなく、日本の放置林、竹害問題、その他あらゆる環境問題にも、真摯に取り組んでいく所存です。
大いなる挑戦を応援頂けましら、幸甚です。